次の場合にはオフサイドの反則になりません。
積極的にプレーに関わるとは次のようなことをいいます。
- プレーにかかわる
- 相手プライヤーの邪魔をする
- その位置に居たことで、有利になった
オフサイドポジション
上の写真を見てください、青のユニフォームが攻撃側、赤のユニフォームが守備側のプレイヤーです。この写真で赤いラインがあります、この赤いラインからゴールラインまでの間がオフサイドポジションになります。また、この仮想の赤いラインをオフサイドラインインと呼びます。
むかしは、オフサイドのような「待ち伏せ」が、卑怯(ひきょう)であると考えられたからだとされています。
もう少し大胆に考えて見ましょう、もしオフサイドのルールがなかったら守備側プレイヤーから最前線の味方プレイヤーに長いパスばかりでゲーム自体がつまらなくなってしまい、サッカーの醍醐味のドリブル、パスがほとんどなくなってしまうでしょう、そのため前方へ出すぎることを抑制するためのルールであるとも言えるのではないでしょうか