クラブの概要と歩み |
目的 | 一生を左右する少年期の運動 少年期の過ごし方は人間の生涯に大きな影響を与えると言われています。 この時期の経験や活動は、身体の望ましい発達を促し、心身の健康に関する週間や態度を身につけさせるものです。「さいわいFC」では、少年期の基本的・自然的な運動への欲求を積極的に導きだして、運動への欲求を満足させることで、運動することの喜びや楽しさを与えながら身体能力の向上を目指しております。 |
歴史 | 「さいわいFC」は、1991年4月に「かしの木幼稚園」の園児と卒業生を対象に30人程度から発足し、2004年現在で約150名になりました。 発足当時は2名のコーチでしたが、翌年に東海大管生サッカー部OBのコーチを迎えて本格的な練習が始まりました。 1994年に、当時の幸小学校校長 黒田午左男先生の幸小SCとの合同練習を始めチーム名を「さいわいFC」に変更しました。 1995年、立川市サッカー協会に登録 1996年、東京都サッカー協会に加盟 |
指導の基本姿勢 | 「さいわいFC」ではサッカー選手を育てることを目的とせず、サッカーを通じて子どもたちの運動能力を伸ばし、子供たちが将来において、数多くのスポーツを楽しみながら健康な毎日を過ごせることを望んでいます。 少年期は好奇心のかたまり 転がったボールを一人で追いまわす子どもがいます、ころころ転がっては蹴って追いついてはまた蹴ってします。 この時期は、知的機能が急速に発達し、自分の興味、感情にさゆうされます。小さくても持っている好奇心は大人以上で、子供が進んで取り組む先には好奇心をくすぐる何かがあるのです。 この時期の子供たちは実際に自分の身体を動かしたり、直接触れたりして考えると言った思考が中心で、大人があれこれ説明しても理解できることは少ないのです。 しかし、親やコーチがやって見せてくれる動きやプレーは一生懸命真似しようとします、走る、跳ぶ、投げる、そして蹴る。これらの基本動作が洗練されるこの時期に、運動経験させることが重要です。 |
主な戦歴 | ・東日本幼児サッカー大会 優勝 ・東京都2年生大会 準優勝 ・東京都4年生大会 4位 ・その他 15ブロック、立川市公式戦 各学年多数入賞 |